ひび割れが起こりやすい場所とは？｜東京都墨田区江東区の外壁塗装＆屋根塗装＆防水専門店 ベストリニューアル
2020.01.11 (Sat) 更新
こんにちは、こちらは東京都墨田区江東区の外壁塗装＆屋根塗装＆防水専門店 ベストリニューアルです。
東京都墨田区、江東区、台東区を中心として、外壁塗装＆屋根塗装＆雨漏り補修＆防水工事をご提供致します。
いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます！
本日はひび割れが発生しやすい場所についてご紹介します。
ひび割れが発生しやすい箇所はどこ？
①窓サッシなどの建具廻り
窓サッシやドアなどの建具の四隅はひび割れが発生しやすい箇所です。
②モルタル仕上げの外壁
モルタル仕上げの外壁でも、窓サッシなどの開口部が少ない大きな面においては、
経年によって全面的にひび割れが発生しやすくなります。
↓モルタル仕上げの外壁のひび割れ補修跡
③シーリング
シーリング材にもひび割れが発生するケースがあります。
シーリング材に入るひび割れは目で確認できる限りだと2種類あり、
●先打ちしたシーリング材の上に塗装された塗膜がシーリング沿いにひび割れている。
●露出しているシーリング材そのものがひび割れている。
になるかと思います。
↓ALC板の間のシーリングの、塗膜の上からひびが入っています。
↓タイル仕上の露出した目地シーリング材に自体が劣化してひび割れています。
一方でひび割れと向き合う設計もあります。
下の様な打ちっぱなしコンクリートのように、ひび割れが入りやすい構造の場合、
ひび割れは入るものだと割り切り、誘発目地を入れてわざとそこにひび割れを集めるように設計されている場合もあります。
↓誘発目地沿いに発生したひび割れ
ひび割れを放っておくと雨漏りや家の耐久性が落ちる原因にもなります。
素早いひび割れの発見と修繕が、家のトラブルを未然に防ぐことにもなります。
適切なメンテナンスを心掛けましょう！
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました！
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