現場ブログ【東京都文京区】 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアル
2019.03.09 (Sat) 更新
墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアル
現場ブログ【東京都文京区】 O様邸 外壁塗装・屋上防水編
こんにちは。現場の様子をご紹介する現場ブログです。
今回ご紹介するお客様は、文京区のO様邸です。
O様邸では、外壁塗装工事と屋上防水工事を行っています。
今回は既存防水シートの上から防水塗装を行います。
本日ご紹介するのは屋上の下塗りと下地補強です。
●屋上の下塗り
↓プライマー(下地材)の塗布
屋上の塗装でも下地材を塗布していきます。
既存防水層と新規防水材との接合を良化させるために行います。
また、極細クラックの補修も兼ねています。
今回の工事では、外壁・屋上共に下地補強工事を行いました。
屋上防水工事では、既存防水シートが生きているので、その上からアロンコートによる防水塗装を行いました。
●屋上の下地補強
ベストリニューアルでは、施工後10年以上先まで雨漏りさせないために、下地の補修に手間をかけ、力を入れています。
通常の工程では、補強工事は入っておりません。
現場調査や下地調査の状況により、ご推奨しています。
シートとシートの間は動きが多いので、施工後経年で、上から塗布した防水塗膜が下地の動きで破断してしまう可能性があります。
ガラスクロスによる補強の意味は、塗膜の破断を防ぐためにあります。
塗膜の破断のイメージは、表面にひび割れのような形で現れます。
↓既存防水シートのシートとシートの継ぎ目
↓プライマーが乾いた後、シートの継ぎ目をガラスクロスで補強しています。防水材で目止めを行っています。
↓立上りもしっかり補強しましょう。
今回屋上は、このシート間、及び、シートと立上りの間の切り付け部分をガラスクロスで補強致しました。
この上から次回は、防水材を塗装していきます。
それではまた!
墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアル